【コスパ最強!】問題集の効果的な使い方!

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Stardventure【☆STARD☆】のTatsuyaです。

このブログでは、「無限の可能性を、全力で冒険しよう!」をコンセプトに、僕が今までの受験勉強やキャンパスライフで得た知識や情報を発信しています。

以前の「参考書の効果的な使い方」のに引き続き、

今回は、☆STARD☆【Study】勉強法編、「問題集の効果的な使い方」についてお話ししていきます。

参考書と同様、問題集も効果的な使い方があります。

何も意識せずに問題集を進めるよりも、今から紹介することを意識するだけで、コスパ最強な問題集をさらに効果的に使うことができます

それでは、今回も一緒に冒険していきましょう。

問題集の種類を確認しよう

購入しようと思っている問題集や、今現在自分が使っている問題集が、どのような種類のものなのかを確認する癖をつけましょう。

例えば問題集には主に、以下のような種類があります。

簡単な問題と答えが並んでいる一問一答系の問題集

教科書の内容が定着しているかを確認する教科書傍用問題集

応用問題を主に扱っている問題集

ある科目や分野のほとんどの内容が網羅されている網羅系問題集

入試の過去問を主に扱っている問題集

自分が暗記不足と感じる場合、「一問一答」系の問題集を使うべきです。

また、ある科目を一通り学んだ場合、網羅系問題集を解いて苦手部分を洗い出せばいいでしょう。

受験生や入門の問題集を解くことがある程度出来る場合、応用問題集や過去問を扱っている問題集を使えばいいですね。

このように問題集を取り組む前に、問題集がどういった種類のものなのかを確認しましょう

自分のレベルや目的に合っていないのに、

友達がこの問題集がいいって言っていたから

インターネットで調べると高評価だったから

という理由で問題集を購入してしまうと、その問題集を使っている意味が全くありませんね。

問題集のレベルや目的をしっかり確認して、問題集を解くようにしましょう。

まずは何も見ずに解いてみる

問題集で問題を解いていくときはまず、何も見ずに自力で解いてみましょう

教科書や参考書、ノートを見ながら解くのではなく、自力で解きます。

自力で解くことで、今の自分は

どの問題が得意で、どの問題が苦手なのか

どこを理解していて、どこを理解していないのか

がわかります。

そのとき、問題が解けずにへこたれることは全くありません

むしろ

苦手な問題や理解できていない問題に出会えたことは、成長の兆し

です。

最初に解くときは、何も見ずに自力で解くように癖づけましょう。

丸付けをしよう

何も見ずに自力で問題を解いたら、今度はは丸付けをしましょう

切りがいいところまで解いたら丸付けをすると思うのですが、いつ丸付けをすればいいのでしょうか。

そんなこと考えたことがないという人もいると思います。

しかし丸付けをするタイミング。実はこれ非常に大事です。

例えば、

  • 一問一答形式の問題やマーク問題、基本問題など比較的短時間で数問解ける場合は、5~10問ほど解いてから丸付けをする
  • 数学の応用問題や英語の長文問題、過去問問題集などのように、じっくり考えて解く問題は、1問解いたら丸付けをする

などのように、問題の種類によって丸付けをするタイミングを変えます

応用問題や過去問などは、1問を解くのに結構な時間がかかります。

数問解いたあとに丸付けをしてしまうと、問題を解きはじめてから丸付けをするまでに1時間以上かかってしまうこともあるでしょう。

1時間も前に解いた問題は、丸付けをするときにはあまり記憶に残っていないはずです。

できるだけ記憶が新鮮なうちに丸付けをしていまいましょう。

解説を読んで、自分の考え方が正しかったのかを確認しよう

丸付けをしたら、そのまま解説を読んで、自分の考え方が正しかったのかどうかを確認します

実際、このステップは問題演習をする上で、非常に大事になってきます。

問題を解いたときの記憶がはっきりしているうちに、自分の解答と解説を比べてみて

  • 間違っていた場合、自分はどこで間違ったのか
  • この問題が解けなかったのは、なぜなのか
  • 正解していても、やり方はあっていたのか
  • 別解はないのか

などをじっくり考えましょう。

しっかり自分の解答と解説を見比べて、その問題をフィードバックすることで、自分の苦手や得意、新しい考え方を学ぶことができます

そしてここでもし余力があったら、その自分の得意不得意や新たに学んだことを、問題集の解説のページに少しコメントとして加えておくと、

問題集を2周目以降解くときに、そのコメントを意識して解けていたのかを確認することもできますね。

問題番号に印をつけて、復習しやすいようにしよう

丸付けをして解説を読んだら、最後はその問題番号に印をつけましょう

その問題は全く解けなかったのか、半分は解くことが出来たのか、暗記不足だったのかをはっきりさせましょう。

評価したら、復習がしやすいように、問題番号に印をつけておきます

ここで印の記号ですが、僕は正直どのような記号でもいいのかなと思っています。

人によったら、間違った問題は×印や✔印かなと思います。

自分がわかりやすい記号にするといい

と思います。

ここで僕が受験期や現在もよくする方法を1つ紹介します。

それは、

問題記録シートを作成する

ことです。

問題集の問題番号自体に印をつけずに、問題記録シートなどを別途作成して、そのシートに問題集の×印や先ほどのコメントを書いておくのです。

そうすると、数枚のシートに問題集の進捗具合や得意不得意、コメントを一枚の紙に集約させることが可能になり、問題集の進捗をひと目で確認することができます。

詳しくは、以下のページに載っています。

何周も繰り返して解く

問題集を一通り解いたら、その問題集を何周も繰り返し解きましょう

問題を見て10秒以内に、答えが出たり、どのように解くのかがわかるレベルにまで仕上げることが大事です。

参考書と同じで、新しい問題集についつい目移りしがちなのはわかります。しかし一冊の問題集を完璧に仕上げることで、1周解くだけでは気づかないところに目がいくようになります。

問題同士のつながりが見えてくることもあります。

ぜひ同じ問題集を何度も繰り返し解いて下さい。

まとめ

今回は「問題集の効果的な使い方」について、冒険しました。

参考書と同じで、最近の問題集の種類は非常に豊富です。

自分にあう問題集を使用して、問題演習をしていきましょう

ただ何も考えずに問題を解き進めても、あまり効果は上がりません。

問題を解いて適切なタイミングで丸付けをし、しっかり解説を読み込んで復習用に問題に印をつける

このことをひたすら繰り返した先に、成績がバク上がりする姿が見えてきます。

それでは、また次の冒険で!

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