【後悔しない!】参考書の種類と選び方!

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Stardventure【☆STARD☆】のTatsuyaです。

このブログでは、「無限の可能性を、全力で冒険しよう!」をコンセプトに、僕が今までの受験勉強やキャンパスライフで得た知識や情報を発信しています。

今回は、☆STARD☆【Study】勉強法編、「参考書の種類と選び方」についてお話ししていきます。

ここ最近、本屋さんに並んでいる参考書の多いこと。

たくさんありすぎて、どれを買ってやればいいのか悩むこともあるでしょう。

参考書はたくさんありますが、参考書の種類はある程度限られています。全ての参考書は数種類に分類されます。

その参考書の種類さえわかっていれば、あとは自分にあったものを選ぶだけ。

今の自分にあった参考書を見つけて、学力をどんどん向上させましょう。

それでは今回も一緒に冒険していきましょう。

参考書がたくさんあって迷う

ここ最近、参考書が豊富に出てきました。

僕が大学受験生だった頃(2019年頃)でも、多くの参考書があって、どれがいいのか迷うときも多かったです。

それから数年経った今、大きな本屋さんの参考書コーナーを覗くと、見たことのある参考書も当然ありましたが、見たことのない新しい参考書方が多い印象がありました

今では、簡単に説明されている参考書や、図が豊富な参考書などなど、たくさんあります。

わかりやすさ、見やすさを追求された参考書が非常に多く書店に出回り、一体どれを買えばいいのか迷ってしまいます

ここから、たくさんある「参考書の種類」や「参考書の選び方」を紹介していこうと思います。

参考書の種類

参考書には、いろいろな種類があります。

参考書の主な種類
  • 暗記系参考書
  • 入門向きの参考書
  • 網羅系参考書
  • 講義形式の参考書
  • 応用向け参考書

ひとつひとつ見ていきましょう!

暗記系参考書

暗記系の参考書は、暗記を目的に作られた参考書です。

例えば、英単語帳であったり、一問一答形式の参考書、用語暗記集などです。

この暗記系の参考書は、購入することをおすすめします。

なぜなら、何を勉強するにも暗記しないとはじまらないから。

この暗記系の参考書に載っている内容はほとんど全て覚えることが必要になってくるため、何周も繰り返し学習することが大事です。

入門向け参考書

入門向け参考書は、学びはじめた人や学び直したい人向けの参考書です。

入門向け参考書
  • 授業や教科書などでは理解するのが難しい場合
  • その科目が苦手で、何から初めていいのかわからない場合
  • 独学で新しくはじめようと思ったけど、何から手をつけていいのかわからない場合
  • 短時間でさっと勉強し直したい場合

などがあてはまります。

入門向けだから、試験本番の直前から使っていると恥ずかしくない??

と思われている人もいるかもしれません。

結論!入門向け参考書を使っていることは、全然恥ずかしくないです。

むしろ「参考書の使い方や勉強法をよくわかっているなあ」と感心しちゃうくらいです。

入門向けの参考書は、わかりやすくさっと読めるので、短時間でその科目の雰囲気(=全体像)をよく知ることができます

全体像さえわかってしまえば、今までとっつきにくかった科目でも、少しは楽に取り組めるはずです。

「入門向けの参考書=初心者向け」では決してないので、ぜひ使ってみて下さい!

網羅系参考書

網羅系参考書は、その科目や分野のことならあらゆることが載っており、文字通り網羅的に学ぶことができる参考書のことです。

大学受験で使う有名どころでは、チャート式であったり、重要問題集などでしょうか。

この網羅系参考書は、内容こそ豊富ですが、豊富すぎるがゆえに説明がやや少ない箇所もあります

そのため基礎がある程度わかっていて、もっと体系的に学びたい場合などに使うと効果的です。

「網羅系参考書の使い方」については、また別記事で詳しく書いていこうと思います。

講義形式の参考書

講義形式の参考書は、実際に講義(授業)で先生が話しているような臨場感のある参考書です。

この講義形式の参考書のおすすめポイントは、

おすすめポイント
  • 語り口調で、臨場感がある
  • わかりやすく見やすい図が多い
  • 試験に直結する重要事項がまとめられている

よく東進衛生予備校など大手予備校の人気の先生が書かれていますね。僕も受験生のときは、好んで使っていました。

大手予備校の人気の先生の白熱講義が、一冊の参考書で読め、しかも低価格と超コスパいいですね。

応用向け参考書

応用向け参考書は、書いている内容や、載っている問題はどれも一筋縄ではいかない上級者向けの参考書です。

基礎が固まってきた

網羅系参考書の内容が8~9割ほど理解できた

試験までの時間も余裕があり、さらに力をつけたい

という場合、応用向け参考書に取り組んでみるか、考えてみるといいでしょう。

応用向けの参考書は、取り組めば取り組むほど、学力は伸びていきます。

しかしあまりにも難しすぎて途中で挫折してしまったり、やっているけど消化不良に終わってしまうことが多いです。

応用向け参考書に載っている内容は、一部網羅系参考書にも載っています

しかも網羅系参考書の理解度が7から8割くらいなら、応用向け参考書にうつらずに、網羅系参考書を完璧になるまで丁寧に繰り返した方がいい場合もあります。

応用向けの参考書を購入しようか悩んでいる場合は、その参考書を最後までやり切れるのか、その時間はあるのかをしっかり考えてから購入するようにしましょう。

以上が、主な参考書の種類でした。

それでは、いろいろな種類がある参考書の中から、一体どれに取り組めばいいのか。「参考書の選び方」について詳しく見ていきます。

参考書の選び方

たくさんの種類がある参考書。一体どれを使えばいいのでしょうか

参考書を選ぶときに、まずやる必要があること。

それは、自分の実力と時期をしっかり把握することです。

自分の実力は、直近の定期テストや模試などを参考にしてください。

自分は、

  • 基本問題が全然解けていないのか
  • 暗記不足なのか
  • 基本は解けているけど応用ができていないのか

をしっかり把握しましょう。

自分を分析した結果、

  • そもそも全然覚えていなくて、暗記不足」な場合は、暗記系参考書
  • 基本から理解していない」場合は、入門向参考書や、講義形式の参考書
  • 基本はある程度固まった」「長期休暇に得意にしたい」場合は、網羅系参考書
  • 応用力をつけたい」「入試直前で過去問を解いていきたい」場合は、応用向け参考書

を選ぶといいです。

このように自分の学力や目的、本番までの時期によって、ベストな参考書は異なります

参考書を新たに購入するときは、慎重に選ぶべきです。それぞれの参考書の特性をしっかり把握して、選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は「参考書の種類と選び方」について、冒険してきました。

最近、参考書は非常に豊富で、これからも多くの参考書が出てくるでしょう。

参考書が増えた分だけ、自分にあう参考書が見つかる可能性が上がります。

買おうかどうか迷っている場合は、その参考書がどういった種類の参考書なのかしっかり把握した上で買うようにしましょう。

参考書を一度買って取り組み始めたら、他の参考書にはあまり手を出さず、その参考書を信じてやってみて下さい。

みなさんが自分にあった最高の参考書に出会えることを信じて。

それでは、また次の冒険で!

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